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アスパラガス採りっきり栽培/栽培暦
アスパラガス採りっきり栽培 栽培暦

約1年間で収穫?!/アスパラガス採りっきり栽培

長期間で栽培するというアスパラガスの常識を覆し、約1年間で収穫までを行う「採りっきり栽 培®」を、サナテックシード株式会社と明治大学の共同研究で進めています。


4~5月の端境期の出荷や、収穫体験など新しい可能性を追求し、さらに「ハウス採りっきり栽培®」で、他品目との転作も視野に、より多くの方へのアスパラガス栽培の普及を目指しています。


採りっきり栽培/栽培暦
1月~2月 2月中旬までに土壌分析をして土づくりの準備。2月中旬~3月上旬にかけて土づくり。
堆肥1㎏と苦土石灰150gほど併用して土を柔らかくします。
※ 水はけが良く、水持ちのよい「団粒構造」の土壌を目指します。
2月~3月 3月中旬に定植。定植時に一つまみ(約10g/株)の「微生物とその棲家」を株穴に施肥。
初期の活着が良くなります。
※ 液肥へのドブ漬けがお勧めです。「アーキア酵素むげん」「PSダッシュMEネオ」を各2000倍希釈で作成します。
4月~5月 ジュウシホシクビナガハムシ、アブラムシ、ダニなど注意。
4月下旬から5月上旬にかけて土寄せと倒伏防止ネットの設置します。

※ 苦土石灰の追肥を行う。株あたり15g程度。
※ 葉面散布:「アーキア酵素むげん」「微量要素の宝船」「PSダッシュMEネオ」を週に1回程度。
6月~7月 梅雨に入り曇天、雨が増えるので、チッソ優先とならないように気をつけましょう。
曇天で失われる炭水化物の補給、転流促進のため葉面散布と追肥を忘れずに。

※ 苦土石灰の追肥を行う。株あたり15g程度。
※ 葉面散布:「アーキア酵素むげん」「微量要素の宝船」「PSダッシュMEネオ」を週に1回程度。
8月 高温乾燥による、干ばつに注意。水がたりないと天気が良くても光合成が出来ず、結果的に窒素が余る状態となります。
また、乾燥時に雨が降ると一気にチッソが吸われ、病害が増える恐れがあります。マメな潅水が重要です。

※ 苦土石灰の追肥を行う。株あたり15g程度。
※ 葉面散布:「アーキア酵素むげん」「微量要素の宝船」「PSダッシュMEネオ」を週に1回程度。
9月 8月下旬から9月上旬は、ヨトウムシやカスミカメムシなどが発生しやすいので要注意。
また、株元も繁茂して過湿状態になるので茎枯病にも注意が必要です。
倒れた細い茎葉は切ることで生育を促進させます。

※ 苦土石灰の追肥を行う。株あたり15g程度。
※ 葉面散布:「アーキア酵素むげん」「微量要素の宝船」「PSダッシュMEネオ」を週に1回程度。
10月~11月 気温が高ければ虫、病害の進行があるので、要注意。
ヨトウムシ、アワノメイガ、アザミウマに注意します。
養分転流を促進するため、「PSダッシュMEネオ」の葉面散布を忘れずに!

※ 苦土石灰の追肥を行う。株あたり15g程度。
※ 葉面散布:「アーキア酵素むげん」「微量要素の宝船」「PSダッシュMEネオ」を週に1回程度。
12月~1月 養分転流~黄化。枝葉を触って、ポロポロと崩れるようになったらすべて刈り取ります。
同時にマルチもはがして寒さに当てて終了!
☆刈り取り、マルチはがし
3月〜6月 ☆収穫終了の目安は曲がりや割れ、奇形が増えてきたら

アスパラガスの採りっきり栽培

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