ゲノム編集とは、ハサミ遺伝子などを用いて、植物自身が持っている遺伝子配列を目的に合わせて確実に「変更」することで、植物が本来持っていた遺伝子の働きを「強化」したり、「停止」させたりできる品種改良技術の一つです。サナテックライフサイエンス社は、1年を超える事前相談の上、2020年12月11日に食品としての届出を厚生労働省へ提出いたしました。 この事前相談では、すべて専門家による検討の結果、食品安全性ついて科学的に適切な方法で調査した情報を提供し、また科学的に従来の品種改良で開発されたものと同等の安全性が担保されていると判断されております。

遺伝子組換えは、ある生物から目的とする遺伝子（DNA）を取り出し、別の生物のゲノムに挿入することで新しい性質を付与することができる技術です。一方ゲノム編集は、その生物のゲノム上の特定の配列に突然変異を起こすことができる技術です。これまでの品種改良では有用な個体を選抜にするのに時間がかかっていましたが、ゲノム編集は狙ったところに変異を発生できるので、効率よく品種改良ができるようになりました。

冷蔵ですと１週間、冷凍ですと1ヶ月ほどを目安にお召し上がりください。冷凍したトマトは電子レンジで30秒ほど温めることで、解凍することができます。料理に使用して美味しくいただくことができます。